阪神2軍 桐敷が三回途中5失点でKO ファーム日本選手権

 3回途中、小川(左)にマウンドを譲る桐敷(撮影・高部洋祐)
 3回、楽天打線に打ち込まれ、天を仰ぐ桐敷(撮影・高部洋祐)
 3回、渡辺佳に逆転打を許し、悔しがる桐敷(左)=撮影・高部洋祐
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 「ファーム日本選手権、阪神-楽天」(8日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 阪神・桐敷拓馬投手(23)が先発し、2回2/3を6安打5失点で降板した。

 初回、二回ともに先頭打者にヒットを許すも3人で抑え無失点。しかし三回、安田、前田に連続四球、入江の左前打で無死満塁に。続く武藤は三振に仕留めるも、その後、連打を許し一挙4失点。さらに続く2死一塁で小郷に右前打を浴び、降板。小川が2番手としてマウンドに上がった。

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