阪神2軍は日本一連覇ならず 高山先頭弾も楽天に逆転負け 森木は最速152キロ計測

 ファーム日本一を逃し、スタンドのファンにあいさつする阪神ナイン(撮影・高部洋祐)
 力投する森木(撮影・高部洋祐)
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 「ファーム日本選手権、阪神2-8楽天」(8日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 阪神が楽天に破れ、2年連続7度目の日本一を逃した。

 初回、高山が先頭打者弾を放ち先制。幸先の良いスタートを切ったかに思われたが、先発の桐敷が三回に崩れ2回2/3を6安打5失点。2番手・小川も小郷に2ランを浴びるなどし3失点。7点差に広がった。六回、前川が右越えソロで反撃の一本を放つも、6点差で敗戦した。

 一方で、来季へ向けて期待のドラ1ルーキーが宮崎の虎党の前で躍動した。九回に森木が登板し、1回1安打無失点に抑えた。先頭・渡辺佳に中前打を浴びるも、続く黒川をカーブで見逃し三振。1死一塁からは、150キロ直球で和田恋を遊ゴロ併殺に打ち取った。この日最速は152キロをマークした。

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