阪神監督内定の岡田彰布氏 代打佐藤輝に左腕投入なく「なめられた。屈辱で打たないと」
「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト-阪神」(13日、神宮球場)
阪神の次期監督に内定している岡田彰布氏が、ABCラジオで解説を務めた。
六回2死二塁で先発を外れた代打・佐藤輝が代打で登場。ヤクルトがブルペンで準備をしていた左腕・久保を送らず、先発・サイスニードが続投したことに対して「これはなめられましたね。佐藤(輝)は屈辱で打たないとあきませんね」と奮起を促した。だが、結果はストレートの四球となった。
佐藤輝はレギュラーシーズン全143試合と、CS3試合で先発していたが、この試合はスタメン落ち。岡田氏は「12日の打撃の内容は悪かったけど、ここに来て外されるのはつらいですね」と話していた。