阪神 FA権再取得の西勇を全力引き留め 新たに複数年契約提示か

 阪神は今季国内FA権を再取得した西勇輝投手(31)を全力で引き留める方針であることが14日、分かった。

 西勇は18年オフに国内FA権を行使して、オリックスから阪神に移籍。1年目の19年から先発ローテーションを守り、20年には開幕投手を務めた。4年間で計36勝(31敗)をマークし、チームの4年連続Aクラス入りに貢献。今季も9勝9敗、リーグ2位の防御率2・18をマーク。オリックス時代を含めて、5年連続で規定投球回数をクリアしている。

 球団は西勇の安定感を高く評価しており、来季もチームに欠かせない戦力と判断。全力で慰留する方針で、新たに複数年契約を提示しているとみられる。

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