阪神・藤浪 メジャー球でキャッチボール 手応えは上々「投げやすくなってる」
阪神からポスティングシステムを利用して、今オフの米大リーグ挑戦が決まっている阪神・藤浪晋太郎投手(28)が28日、甲子園球場隣接の室内練習場で練習し、メジャー使用球でキャッチボールを始めていることを明かした。
最近になって入手したといい、「初めて投げたのは2、3日前です」と説明。感触については「そんな違和感はないです。WBCに行った時(17年)よりは投げやすくなってるかな」と手応えは上々だ。
チームが秋季キャンプで高知に移動後も、藤浪は甲子園や鳴尾浜の球団施設で練習を継続する方向。「キャッチボールをしつつ、オフなので、しっかり体を鍛えてという感じです」と夢の舞台に立つ準備を着々と進めていく。