阪神・佐藤輝 高城れにの結婚を祝福 今後も「応援し続けます」“推し変”せず
「侍ジャパン強化試合、日本8-4巨人」(6日、東京ドーム)
侍ジャパンの阪神・佐藤輝は、七回に代表初安打となる適時打を放つなど、4打数1安打1打点の活躍。一塁上では笑顔も見せ、「Zポーズ」も披露した。
佐藤輝はももいろクローバーZの大ファン“モノノフ”で、中でも高城れに推し。その高城がこの日、同じプロ野球選手である日本ハム・宇佐見真吾捕手(29)と結婚したことを、YouTubeチャンネル「日曜生高城」で生報告した。
佐藤輝は「いやもう、すごい、おめでとうございますと」と祝福。「試合前だったので、ビックリしましたけど。おめでとうございますというところです」と話した。
ファンクラブにも入会したほどの虎党である高城は「今後も阪神タイガースを応援していきたい」と話しており、佐藤も「応援し続けます」と、“推し変”はしない意向。塁上で見せた「Zポーズ」についても「みんな言ってくれていたので、ヒット打ってそれができてよかったです」と振り返った。
この日の佐藤輝は、七回2死二塁から、内角の138キロ直球を詰まりながらも右前へ。前日の日本ハムから無安打だったが、意地の侍初安打、初打点をたたき出した。「正直ホッとしました。打点もついたし、すごいうれしかった」。また守備でも自慢の強肩でアピール。四回2死二塁、巨人・保科が放った右前打へ猛チャージすると、本塁へワンバウンド送球を決めて、三塁を回った二走・大城を補殺に仕留めていた。