阪神・岡田監督が佐藤輝に初の直接指導 ノックバットで身ぶり手ぶり

 佐藤輝(手前)に打撃指導する岡田監督(撮影・高部洋祐)
 佐藤輝(手前)に打撃指導する岡田監督(撮影・高部洋祐)
練習前、話をする阪神・岡田彰布監督(中央)=安芸(撮影・高部洋祐)
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 「阪神秋季キャンプ」(15日、安芸)

 岡田監督が佐藤輝に初めて打撃指導を行った。ティー打撃を始めると、ノックバットを手に背番号8に歩み寄り、身ぶり手ぶりを交えてアドバイスを送った。

 佐藤輝は侍ジャパンの強化試合を終えて、12日からチームに合流。以前から若き主砲の打撃改造を予告していた指揮官だったが、佐藤輝の動きを見た上で「今、そないしてする段階じゃない」と直接指導を見送っていた。

 雨天のため室内での練習となった13日も同様だった。前日14日のオフを挟み第4クール初日、佐藤輝の合流3日目にして、ついに指揮官が動いた。

 佐藤輝はこの日、84スイングでバックスクリーン弾含む11本の柵越えを披露した。

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