阪神・木浪が日本ハムからFAの近藤に弟子入りへ 500万減で更改「ラストチャンスという気持ち」

 契約更改を終え会見に臨む木浪(代表撮影)
 契約更改を終え会見に臨む木浪(代表撮影)
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 阪神・木浪聖也内野手(28)が22日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万減の2100万円でサインした(金額は推定)。

 今季はケガによる離脱もあり、41試合に出場して打率・204、1本塁打、6打点と思うような結果は残せず。ただ、二塁兼任でスタートした秋季キャンプでは岡田監督から肩の強さを評価され、遊撃一本で勝負。遊撃の定位置争いは小幡が最大のライバルとなるが、「自分の中でもラストチャンスという強い気持ちがある。ものにするためにこのオフが大事になる」と闘志を燃やした。

 今オフは、志願して日本ハムから海外FA権を行使した近藤の自主トレに初参加することを明かした。「打撃でいろいろ悩んでいたことが多くて、近藤さんは憧れでもありますし。技術もそうなんですけど、どういう考えを持っているのかとか。(調子が)ダメになった時にどう対応しているのかとか、色んなことを聞きたい」とレギュラー奪回へ全力を尽くす。

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