阪神・藤浪がBリーグ京都戦に登場「来年からメジャーに挑戦させてもらうことに」

 ハーフタイムにファンの前であいさつする藤浪(撮影・高部洋祐)
 試合のハーフタイムに、フリースローを披露する藤浪(撮影・高部洋祐)
 ハーフタイムにファンの子どもと握手する藤浪(撮影・高部洋祐)
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 ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す阪神・藤浪晋太郎投手(28)が17日、京都市体育館で行われたBリーグの京都ハンナリーズ対三遠ネオフェニックスを生観戦し、ハーフタイムイベントにスペシャルゲストとして登場した。

 バスケットボール観戦は「2回目です」という藤浪。進行役から感想を問われると「めちゃくちゃ興奮しました。人間がそんなキレのある動きができるのかと、スピード感を見ていて楽しいです」と答えた。

 197センチの藤浪と同じぐらいの長身選手の動きを目の前で見て、「信じられない。自分にはあんな動き、到底できない。すごいなと思います」と素直な驚きを口にした。フリースローにも挑戦し、最後の3本目で決めるとガッツポーズ。客席から拍手喝采を浴びていた。

 最後に会場のファンに向けて「来年からおそらくですけど、アメリカのメジャーリーグに挑戦させてもらうことになるので、ぜひ皆さん、時差があるのでこっちの午前中になると思うんですが、ぜひよかったら『あっ、藤浪投げてるわ』と応援していただければありがたいなと思います」とあいさつ。再び大きな拍手が湧き起こった。

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