阪神・湯浅&浜地 コラボメニュー開発中 実家が精肉兼総菜店の湯浅はおにぎり弁当&味噌カツ丼
阪神が今季ブレークした若き右腕の湯浅京己投手(23)、浜地真澄投手(24)のコラボグルメの販売を計画していることが22日、分かった。
三重県・尾鷲市にある精肉兼総菜店の『ぶたふく』が実家の湯浅は、本人が大好物という『味噌カツ丼』、肉巻きおにぎりをメインとした『女性向けおにぎり弁当』と肉を意識した2種の商品を開発中だ。
「味噌カツは三重県発祥って説もあったりもするんで、ちょうどいいなと。おにぎりはマウンドで、手になじませるじゃないですけど、そういう感じで結構ボールを“にぎにぎ”するので」と湯浅。飲食担当者のヒアリングを受けて商品の方向性を決定した。
一方の浜地は実家が福岡市の有名老舗酒造『浜地酒造』。現在メニューは開発中だが、浜地お気に入りの「ヨーグルト梅酒」などの甘いお酒を使用したドリンクやスイーツが検討されているという。
浜地は「僕自身もうれしいし、広めてもらったら親孝行にもなるのかなと」と商品販売に大喜び。「朝も早く、夜も遅かったし、いろんな苦労をして育ててもらった。これも一つの恩返しになるのかなと」しみじみ語った。両選手の商品発売開始は来季の甲子園開幕戦となる4月7日を予定している。