阪神・秋山拓巳「最多勝争いに入れるように」今季へ決意 オリ・平野佳らと合同自主トレ

 キャッチボールする秋山(撮影・北村雅宏)
 バンダナに染み込んだ汗を絞り出す秋山(撮影・北村雅宏)
 記念写真に納まる比嘉、増田、秋山、宮川、平野(撮影・北村雅宏)
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 阪神・秋山拓巳投手(31)が13日、京都府内のグラウンドで合同自主トレを公開。オリックスの平野佳、比嘉、西武の増田、宮川と、キャッチボールやランメニューなど約4時間汗を流した。平野佳とは2015年から9年連続での合同トレーニングとなる。

 プロ13年目の昨季は、春季キャンプ中に古傷である右膝の故障再発があり、登板5試合で1勝3敗、防御率5・48に終わった。それだけに、現在は「ずっと膝のことをやってきましたけど、他の部分が使えていなかったり。他が動けば膝の負担も減ってくるんじゃないかということでいろんな事をやっています」と精力的に取り組んでいる。

 復活の今季へ、「『ローテに入れば勝てる投手』と自分で言っている。昨年1年投げていない人間が、と思われるかもしれないけど、やっぱり最多勝争いに入れるよう頑張りたい」と万全を整えることを誓った。

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