甲子園球場 アルプス席などにテーブル設置の新シート 3月4日オープン戦から利用可
阪神電気鉄道(大阪市)は17日、阪神甲子園球場の1塁、3塁両アルプス席に「アルプスウイングビューボックス」、レフト外野席に「レフトスカイビューボックス」「レフトスカイビューカウンター」を新設すると発表した。3月4日のオープン戦から利用可能で、発売方法など詳細は後日。
「アルプスウイングビューボックス」は定員4人で計6ボックス。プライベート空間を確保し、飲食に便利なテーブルを設置。高級レザー仕様のシートで快適に観戦を楽しめる。
「レフトスカイビューボックス」「レフトスカイビューカウンター」はレフト外野席の上段エリアに設置され、4~6人で利用できる。バックスクリーン横の開放的な空間から、クッション性の高いシートで観戦できる。
新シート設置に伴い、甲子園球場の座席数は4万7466席から4万7400席となる。