正左翼手本命の阪神新外国人のノイジー「1試合でも多く勝利に貢献を」

 背番号「7」で阪神での活躍を誓うシェルドン・ノイジー(撮影・山口登)
 阪神での活躍を誓うシェルドン・ノイジー(撮影・山口登)
 打撃練習するシェルドン・ノイジー(撮影・北村雅宏)
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 阪神の新外国人、シェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス傘下3A=が28日、西宮市内で入団会見を行った。元阪神で駐米スカウトとなったサンズに似たルックスのジェントルマン。背番号7を託され、正左翼手の本命として期待がかかるが、内野もこなせるだけに得意なポジションを聞かれると、「打者です!!」とアメリカンジョークを飛ばした。目標には「1試合でも多くチームの勝利に貢献」を掲げて、何度も「貢献」のフレーズを繰り返して真面目な人柄をのぞかせ、献身的な活躍を誓った。

 好きな日本食は「和牛ステーキ」で、「何でも食べ物でも楽しみにしてます。いろんなことに挑戦したい。僕より奥さんがいろんなことを楽しみに待ってます」と日本文化に興味津々だった。

 ノイジーはオクラホマ大から16年度メジャードラフト2巡目(全体58位)でナショナルズから指名され契約。22年はアスレチックスでプレーした。メジャー通算147試合出場。マイナーでは通算517試合で、打率・299、67本塁打、323打点。

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