ドミニカの巨漢がベールを脱いだ!虎新助っ人・ミエセスがフリー打撃で推定130メートル弾

 フリー打撃で快音を響かせるミエセス(撮影・高部洋祐)
 沖縄先乗り組に合流し、あいさつするミエセス(中央)=撮影・高部洋祐
 フリー打撃で快音を響かせるミエセス(撮影・高部洋祐)
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 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス傘下3A=が30日、沖縄県国頭郡で行われている先乗り自主トレに合流し、フリー打撃で“ドミニカンパワー”をさく裂させた。

 初球はフルスイングで豪快な空振り。ただ、7スイング目に左翼フェンスを越える推定約130メートル弾を記録。“来日初アーチ”となった。18スイング目の左翼ポール際の柵越えには、三塁を守っていた佐藤輝が「ワーオ!」と感嘆。大山もティー打撃を行いながら、ミエセスの打撃を横目で目にしていた。計47スイングで柵越えは2連発を含む3本、安打性の当たりは25本だった。

 シートノックでは井上、高山とともに右翼に就き、打球を処理した。

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