阪神ドラ1森下は2軍Cで別メニュー コンディション不良発覚の前川はスローイングを行わず
「阪神2軍春季キャンプ」(1日、具志川)
阪神のドラフト1位・森下翔太外野手=中大=は右足肉離れの影響で一部別メニュースタートとなった。
室内でスクワットやランニング、短距離ダッシュで体をあたためた後、メイングラウンドで全体練習に合流。トスバッティングとキャッチボールを行い、その後サブグラウンドに移動し、再び別メニュー。今度はスパイクを履いて50メートルほどの距離でダッシュを繰り返した。
打撃練習に関してはティーバッティングを行った後、約15分間、ストレートマシンを打ち込み、計81スイングだった。
また左上肢のコンディショニング不良の前川はノックでは捕球のみにとどめるなど送球は行わなかったが、フリー打撃などを消化していた。