阪神も声出し応援可能に 3月4日のオリックス戦から ジェット風船は引き続き禁止
阪神は19日、政府による新型コロナウイルス対応の指針「基本的対処方針」の改定、それに伴うスポーツイベントの開催制限の緩和を受け、3月4日に甲子園球場で開催されるオリックスとのオープン戦から、マスクを着用した状態での声出し応援などを可能とすることを発表した。
緩和される応援ルールとしては①声を出しての応援。マスクを着用している状態でのみ、球団歌・応援歌を歌うことや、選手に声援を送ることなど応援が可能に。②特別応援許可団体によるトランペット等を使用した鳴り物応援。③肩組みや飛び跳ねる等集団での動きを伴う応援。④観客同士でのハイタッチ。
ジェット風船を使用した応援、指笛等は飛沫防止の観点から引き続き禁止となるが、これまで自粛要請を出されていた声を出しての応援が解禁されることで、2005年以来18年ぶりのアレを狙うチームを心の底からサポートできるようになる。