阪神・岡田監督【一問一答】木浪、小幡の遊撃争いは「一番高いレベルで競争」 石井、加治屋好調でリリーフ陣も「本当に良い悩み」
「阪神春季キャンプ」(21日、宜野座)
阪神の岡田彰布監督が第5クールの総括会見を行った。テレビインタビューの主な一問一答は以下の通り。
ー若手の先発候補、才木と西純は順調に仕上がっている感じか。
「うーん、ブルペンからみてても、ある程度、投げられる感じはあると思うんで、まあだから、どうだろうな。当然ローテーションでね。まあ若いし。故障とかもあったけど、それも大丈夫みたいだし、一年間ローテーションをね、守ってほしい若手の2人なんで。ね。まあ順調に来ていると思いますけど」
-伊藤将に次ぐ左の岩貞、大竹も素晴らしい投球。
「まあ左が一枚なんで伊藤。だから、そういう意味で、(岩貞は)もう一度、先発になったんだけど、そこにね、大竹が順調というか、何ていうんだろう。いいよね。本当に。とにかく2人で、もうひとつの枠ぐらいをね、競い合って1年間ね、2人で。それぐらいの戦力になってくれればいいとは思いますけど」
-石井、加治屋もアピールしている。
「もうね、加治屋はある程度ね。ソフトバンクの時から知ってたんだけど、石井はね、本当にね、こないだも良いピッチング見せてくれて。だから、外国人2人ね、後ろブルペンにいるんだけど、全然引け取らないぐらいのピッチングしてくれたんで良い悩みですね。本当に良い悩みですね」
-遊撃争いも
「木浪がね本当、昨年の11月のキャンプからやっぱり1度レギュラーポジション取ったそういう選手なんで。もう一度ね、そのショート争いという小幡含めてね、2人はチャンスやと思うんでね。一番、高いレベルで競争し合ってるんじゃないかなショートは」
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