阪神が西宮神社で必勝祈願 岡田監督は絵馬に「アレめざす 道一筋」全員の参拝は4年ぶり

 阪神は2日、兵庫県西宮市の西宮神社を参拝し、恒例の必勝祈願を行った。杉山健博オーナー(64)、岡田彰布監督(65)、百北幸司球団社長(62)ら球団関係者約130人が参加。新型コロナウイルスの影響で見送られていた選手全員の参拝は2019年以来4年ぶりとなった。

 六甲おろしが流れる中、約200人のファンに出迎えられ、社殿に入った。杉山オーナー、岡田監督、百北社長が玉串を奉納。選手らも神妙な面持ちで祝詞を聞き入った。

 15年ぶりの必勝祈願となる岡田監督は「身が引き締まる。そういう思いになる」と感想を述べた。祈願の内容については「いやいや、それは秘密。それは内緒ですよ」と明かさなかったが、絵馬には「アレめざす 道一筋」と記した。「何を書こうと考えてなかったので“アレ”を入れないといけないなあと思って書いた。当然こういう気持ちでスタートすると思うんで、それを代表で書いた」と語った。

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