阪神・ノイジー3試合連続安打 大好きハマスタで存在感 左肩気にするそぶりも「大丈夫」

 1回、左前打を放ち筒井コーチ(左)とタッチを交わすノイジー
 5回、ハーフスイングを取られて三振後、左肩を気にするノイジー(撮影・伊藤笙子)
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 「オープン戦、DeNA0-2阪神」(15日、横浜スタジアム)

 阪神の開幕3番の本命、シェルドン・ノイジー外野手(26)が3試合連続安打で存在感を示した。3月31日からの開幕カード(京セラ)で戦うDeNAを相手に嫌な印象を植え付けた。

 初回1死一塁。カウント2-2から平良の内角寄りの129キロシンカーをはじき返すと、鋭い打球が三遊間を破った。「甘い球を見逃さないように、ということだけだったと思います。しっかりセンター方向に強い打球を打つことをイメージしていました」。左腰の張りから1カ月ぶりの実戦復帰戦となった11日・日本ハム戦こそノーヒットに終わったが、2戦目の12日・巨人戦からは快音を響かせ続けている。

 五回1死で空振り三振を喫した際、ハーフスイングが影響したのか左肩を気にするそぶりを見せたが、「大丈夫です」と問題はなかった様子。初遠征となった横浜スタジアムには、「この球場は結構好きですね。すごく見た目もいいですし、すごい好きです」と好印象を抱いていた。

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