阪神・ビーズリー 約1カ月ぶりの実戦復帰で1回無失点「感触は良くて安心」
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「ウエスタン、オリックス5-0阪神」(28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)
右膝のコンディショニング不良で別メニュー調整を続けてきた阪神の新外国人、ビーズリーが約1カ月ぶりに実戦復帰を果たした。
八回にマウンドに上がると、セデーニョを中飛、内藤を空振り三振、杉沢には死球を与えたが、続く太田を中飛に打ち取って、1イニング無失点。16球の復帰登板に、「全体的に感触は良くて、結果も悪くなかったので、安心しました」と手応えを感じていた。
ビーズリーは2月26日のオープン戦・日本ハム戦で来日初登板。翌27日の春季キャンプ最終日に右膝の張りを訴えた。