阪神開幕戦 関西で世帯13・6%、個人8・1% 八回小幡の打席が毎分最高

 3月31日に読売テレビで中継されたプロ野球開幕戦「阪神対DeNA」(午後6時10分~同9時24分)の関西地区世帯平均視聴率が13・6%だったことが3日、分かった。個人全体視聴率は8・1%。同局によると毎分最高(個人全体)は午後9時13分、八回裏の小幡竜平内野手の打席で11・3%だった。

 この日は高卒5年目の小幡が初の「8番・遊撃」で開幕スタメンに抜てきされ、2点をリードした八回2死三塁の場面では、フルカウントから入江のフォークを強振。左前適時打を放った。阪神は6-3で勝利した。

 なお、22年の開幕戦「阪神対ヤクルト」は関西地区で世帯平均10・9%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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