阪神・岡田監督 「小幡なあ、シーズンなったらえらいしつこなったな」「(広島は)ちょっと寒いなあ」【一問一答】
阪神は3日、4日からの広島3連戦に向けて、マツダスタジアムでナイター練習を行った。岡田彰布監督(65)は、新井カープを警戒。開幕3連勝を決めた虎とは対照的に、広島は悪夢の3連敗。それでも油断はない。以下、一問一答。
◇ ◇
(新神戸駅で)
-開幕前は近本、大山を心配していたが。
「いやいや、まあシーズンなあ。レギュラーでもう決まってるやつはある程度合わすやんか。やっぱりな」
-小幡が打席で粘っている。
「小幡なあ、シーズンなったらえらいしつこなったな」
(マツダスタジアムで)
-ナイター練習は広島で試合をやっていなかったから。
「そやなあ。ちょっと寒いなあ。ひんやりはするわなあ。4月はな」
-特にマツダは薄暮は見づらい。
「6時40分くらいやったかなあ。あの時間は見づらいよなあ。ナイターになったら大丈夫だと思うけど」
-広島には試合終盤にやられる展開が多かった。
「(去年)もう試合決まったと思ったらタクシーで同点になったっていうあれやな。3試合連続ぐらいあったやろ。そうや、九回裏で出とったら『同点や』ってタクシーの中のラジオで。あったよ、そういえば」
-カープも盛り上がって、終盤になると独特の雰囲気になる。
「それは知らんけど」
-新井監督の野球は楽しみか。
「いやいや、楽しみって別に試合になったら楽しみとかないよ、もう」