阪神・伊藤将が実戦復帰で3回5安打3失点 初回に35球と球数かさむも「痛みを感じずに投げられた」

 先発し力投する伊藤(撮影・石井剣太郎)
 投球後に悔しそうな表情を浮かべる伊藤将(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する伊藤将(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(8日、鳴尾浜球場)

 左肩違和感で開幕ローテを外れた阪神・伊藤将司投手が実戦復帰した。3回66球を投じて5安打3失点。2四球を与えるなど本来の投球とは言えなかった。

 初回は三者凡退。だが、二回は四球と安打などで2死三塁とピンチを招くと、7番・来田に左翼線へ適時二塁打を許した。この回だけで35球と球数もかさんだ。

 三回は先頭・大里に右前打を献上。その後1死二塁でセデーニョに左翼線へ適時二塁打を浴びた。続く内藤にも左前適時打を許した。

 3月10日に症状を訴えて離脱。同4日に登板したオリックスとのオープン戦以来、約1カ月ぶりの実戦となった。降板後には「何も痛みを感じずに投げられたのでほっとしています」と安どした。

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