阪神・大竹 甲子園2連勝や お気に入り新愛称「大雨降太郎」定着も狙う

 19日・広島戦(甲子園)に先発する阪神・大竹耕太郎投手(27)が17日、甲子園で調整した。先発予定だった15日・DeNA戦(横浜)が降雨中止となり、仕切り直しの一戦。新愛称の定着も狙う!?

 登板が流れるのは5日・広島戦(マツダ)に続いて今季2度目。雨男っぷりに、SNSでは大竹の名をもじる虎党が続出している。その中でも左腕は「『大雨降太郎』いいっすね」と気に入った様子。「次も雨が降るようだったら偶然とは思えない」と笑った。

 「昨日も自転車でラーメン食べに行って、店出たら大雨降ってきた」と雨男エピソードを披露して苦笑いしたが、「神からのお告げだと思って。甲子園で投げなさいと」と左腕。移籍後初勝利を挙げた前回8日・ヤクルト戦(甲子園)に続き、聖地2連勝を目指す。

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