阪神ドラ1・森下が珍打球で降格後初安打 打球が二塁塁審を直撃するハプニング

 7回、安打を放ち、一塁へ向かう森下(撮影・石井剣太郎)
 2回、四球を選び出塁する森下(右)=撮影・石井剣太郎
 9回、セカンドフライに倒れた森下(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、阪神5-7中日」(21日、甲子園球場)

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(中大)が思わぬ形で降格後初安打を記録した。

 七回、2死一、二塁でカウント1-2から藤嶋の145キロ直球を振り抜くと、打球は二塁塁審に直撃。記録は内野安打となり、2死満塁とチャンスを拡大した。

 第3打席までは、四球、遊併打、三ゴロに倒れていた。

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