阪神・西勇がまさか 二回に一挙6失点でKO 投手の涌井にもタイムリー浴び、打者一巡の猛攻許す

 2回、木下に先制の2点打を許した西勇(奥)=撮影・高部洋祐
 2回、木下(右)にレフトへ先制の2点適時二塁打を浴びる西勇(撮影・中田匡峻)
 2回、中前適時打を放つ涌井(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-中日」(3日、甲子園球場)

 阪神の西勇が二回につかまり、打者一巡の猛攻を浴びて2回8安打6失点でKOされた。

 初回は順調に立ち上がったが、2死一、二塁のピンチを招くと、8番・木下に左翼へ2点二塁打を浴び先制を許した。さらに続く涌井には中前適時打を浴びると、岡林には粘られて四球を与えた。

 ここから大島、細川に連続適時打を浴び一挙6失点。7安打と打者一巡の猛攻を許し、快晴の甲子園にはタメ息が充満し、スタンドから悲鳴も漏れた。

 西勇は前回登板となった4月26日の巨人戦でも三回までに5失点を喫してしまい、3回9安打5失点で降板。2試合連続で序盤に大量失点する苦しい展開となった。2回降板は今季最短で、2021年10月13日・巨人戦(東京ドーム)で1回2/3で負傷降板して以来となった。

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