阪神・近本が16打点でリーグトップに返り咲き 巨人・中田をかわす 小野寺の代打・安打から反撃へ

 2回、2点適時打を放つ近本(撮影・高部洋祐)
 2回、2点適時打を放つ近本(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-中日」(3日、甲子園球場)

 阪神・小野寺が代打で右前打を放って、今季初昇格から2試合連続安打をマークした。

 二回1死一、二塁、6失点を喫した先発・西勇の代打として打席へ。カウント1-1から涌井の148キロ直球を右前に運んで、満塁のビッグチャンスを演出した。続く近本が左前へ2点適時打。この一打で近本は16打点で再びリーグトップに立ち、序盤の大量失点から逆襲への足がかりを小野寺が作る形となった。

 小野寺は2日・中日戦に「6番・右翼」で初昇格即スタメン。3打数1安打にも「チャンスで1本出なかったので、明日からチャンスの打席を想定しながら練習していきたい」と反省の弁を残したが、一夜明けてチャンス拡大の一打でチームに貢献した。

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