藤川球児氏 名球会ブレザー授与式で岡田監督、高津監督から花束「非常に感謝です」

 名球会のブレザー贈られた藤川SA(左)と握手をかわす岡田監督(撮影・山口登)
 高津監督から花束を手渡され笑顔を見せる藤川SA(撮影・立川洋一郎)
 佐々木氏(右)から名球会ブレザーを授与される藤川SA(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 昨年12月に名球会入りを果たした阪神・藤川球児球団本部付スペシャルアシスタント(42)が名球会のブレザー授与式に参加した。

 試合前に実施。プレゼンターは佐々木主浩氏が務め、その後岡田監督と高津監督から花束を送られた。ブレザーの着心地については「カシミヤのいいやつらしいんで」とニヤリ。「岡田監督、佐々木さん、高津監督も全員ゆかりのある方だったので、非常に感謝です」と振り返った。

 藤川SAは現役時代、日米通算245セーブを挙げている。200勝以上または250セーブ以上が名球会入りの条件だが、巨人やレッドソックスなどで活躍した上原氏とともに特例で名球会入りが決まった。

 久々に甲子園のグラウンドに立ち「正直、岡田監督の顔をグラウンドで見るとホッとしますね」と実感したという。かつての指揮官が何度も「おめでとう」と言ってくれたこともうれしかった。「本当に感謝しかなかったですね」と柔和な表情を浮かべていた。

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