阪神・北條 同期・藤浪のメジャー初勝利でエール「まだまだこれからでしょって感じ」
阪神・北條史也内野手が13日、ドラフト同期で、メジャー初勝利を挙げたアスレチックス・藤浪晋太郎投手にエールを送った。
メジャー登板11試合目にして待望の1勝目をつかんだ右腕に対して「いやいや、まだまだこれからでしょって感じ。僕は中継ぎが良いと思ってるんで(笑)これからもっともっと良いピッチングして、長くメジャーでやっていけるように頑張ってほしい」と北條流の言葉で活躍を願った。
自身も厳しい立場からはい上がる覚悟だ。今季はウエスタン24試合に出場して打率・250、0本塁打、3打点。この日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)では、第4打席の七回1死二塁で、チャンスを拡大させる中前打を放った。ただ、「その前の3打席が全然ダメだったので」と反省。1軍昇格を目指して「結果を残すだけ。この年になると、若手も多いので、出られる時に結果と内容を両方求めてやっていきたい」と力を込めた。