「阪神７－２ＤｅＮＡ」（１３日、甲子園球場）

　阪神は投打のかみ合った快勝で首位タイに浮上。阪神・岡田彰布監督（６５）にとって、史上２５人目の監督通算６００勝という記念星となった。岡田監督との主な一問一答は以下の通り。

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　（テレビインタビュー）

　－大竹は粘った。

　「結局（失点は）１点ですからね。今日はこの雨もあるし、六回まで何とか投げ切ってくれたのが大きかったですね」

　－負けなしの５連勝。

　「ねえ、すごいですね。驚いてます」

　－監督通算６００勝について。

　「今週あと３勝と聞いてたんだけど、火曜日には。最初に二つ負けたんで忘れてましたね」

　（ペン囲み）

　－ノイジーは欠場で切り替えられた。

　「それは分からないけど、まあ練習でそんなに悪くないし。『打てん時は守備で貢献する』とか言って、いや守備はいらんて（笑）オフェンスや言うたんや」

　－技術的なことより気持ちの面。

　「それは気持ちよ。打席でこう、構えから力みすぎだし、今日なんかリラックスして、打席に立ってたから、これは打ちよるかなあと思ってたけどな」

　－ミエセスに代えて島田を起用。

　「ミエセスもちょっと、あれもヒットにしたいから、力みだしとるからなあ。もう１回（打席が）回ってくると思ったけど、この天候やしな、だからもう代えたんよ」

　－交代に何か言っていたか。

　「いやいや、そんなん俺には口答えせえへんよ（笑）」

　－近本は得点圏に強い。

　「打ちそうな感じするもんな。やっぱり打てる球選んでるよな。ストライクゾーンの球を打ちにいく、そういう感じには見えるよね」