阪神・佐藤輝と近本が禁断のセリフでアナウンサーを泣かせる 巨人・岡本和がWBCでも発した定番コメント
「阪神15-7DeNA」(14日、甲子園球場)
今季最多の21安打、15得点を挙げた阪神が4連勝を飾り、リーグ一番乗りで20勝に到達し、単独首位に浮上した。断続的に雨が降り続く中、大きな声援を送った4万2579人のファン。お立ち台には初回に6号3ラン、四回には7号満塁弾を放ち、プロ入り最多の1試合7打点を挙げた佐藤輝と、4安打を放った近本が上がったが、“禁断のセリフ”にインタビュアーが泣かされる結果となった。
2本塁打の手応えを問われた佐藤輝は「最高です」。現在の状態を問われても「最高です」などと、4度も「最高です」を連呼。続いた近本も4安打、現在の状態を問われたが、佐藤輝に続いて「最高です」を連呼。
インタビュアーが「何とかして、ほかの言葉を聞こうとして頑張っておりますけども」と苦しい胸の内を明かし、単独首位に浮上したことについて問いかけたが、近本はこれに対しても「最高でーす」とおどけ、場内は笑いの渦に包まれた。
ツイッターでは「佐藤輝は最強の偉人」「明日から仕事頑張れそう」「アナウンサー泣かせやな」といったコメントが寄せられる中、「ファンバカにしすぎ。球団は大人としての常識教えてやらないと」といった反応もあった。