阪神 今季初の5連勝で貯金8!打線爆発14安打9得点 村上は3勝目
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「中日4-9阪神」(16日、豊橋市民球場)
阪神が今季初の5連勝。今季最多の貯金8とした。
初回、中野、ノイジーの連打、大山が四球を選び2死満塁。ミエセスの右前適時打で先制した。
ビッグイニングは五回。再び中野、ノイジーの連打で無死一、二塁。続く大山が左前適時打で1点を追加した。
なおも無死一、二塁で佐藤輝はあわや本塁打の左中間への適時二塁打。坂本、木浪も適時打を放ち、この回一挙4得点を挙げた。
続く六回にはノイジーの2試合連続猛打賞となる中前打、四球でチャンスを広げ、ミエセスの三ゴロの間にさらに1点を追加した。九回にも近本の適時打などで3点を加えた。
先発の村上は安打を浴びながらも四回まで無失点の粘りの投球。しかし味方が4点を援護した直後の五回に打ち込まれ、細川に左前適時打を浴び失点。
なおも2死二、三塁で4番・石川に右中間スタンドへの3ランを被弾。先発としては今季最短の5回7安打4失点で降板した。
ただ、その後は中継ぎ陣が無失点リレーで逃げ切り、過去2戦2敗だった豊橋市民球場で初勝利を挙げた。