6連勝の阪神・岡田監督 効率良い良い攻めに「ヒット1本でお前、1点取れるんやからな」一問一答
「中日1-3阪神」(17日、バンテリンドーム)
阪神が今季初の6連勝を飾り、貯金も最多「9」となった。
試合後、岡田監督の一問一答は以下。
-序盤ピンチがあったが、粘れた
「そうやなあ。まあなんか、二段モーションな、ぜんぜんタイミング合わんかったからな。一回りな。ちょっとなんか、ひねったというかな」
-塁に出たら
「塁に出たら相手できへんからな。塁に出たらと思ってたけどな」
-2死からの両方の得点に、そういった点がいきた
「うんまあ、だから、三回まで、みんな振り遅れてるいうか、タイミングが合わんかったから。あの、なんか、二段にひねったようなな、右足な。あんなん前はそこまでひねってなかったけどな」
-ノイジーは2打席目で対応した。状態が上がっている
「まあ、塁に出たらああいうことできへんからな。塁に出たら普通にいけると思ったけどな。ああいうタイミングで投げられへんから、フォアボール、ボールおおなるもんな」
-6回は佐藤輝のヒットから盗塁、進塁打、犠飛といい形で追加点。
「そうやなあ。ヒット一本でお前、1点取れるんやからな」
-選手も自分の役割を分かっている。
「役割というか、走れ言うたら走って、進塁打打て言うたら進塁打打って、犠牲フライでなあ、最低限で、そういうことやろ」
-佐藤輝の足での貢献も大きかった。
「あれが一番行けるよ、他全然行かれへんかったやん。近本も中野もなあ。あれが一番一発でいける。佐藤輝はなあ」
-6回の攻撃は8番の木浪が打ってるから、ああいう動かし方ができたのか。
「まあ、動かし方て、まあ、なあ、ここはそんな連打ない、続けへんからなあ。まあ、うまいこと点取るしかないよな。そんなの。調子とかなしに、サード行ったら、調子の悪いバッターでも何かバット当てたらどっか飛んでいきよるって。はっきり言って。ヒット打たんでもええやんか。外野まで打てるようなボール来たらええだけやから。それだけのことや」
-ノイジーは長打はないが、これが求めていたもの
「いやいや、そら広角に打てるっていうか、甲子園でそんな20本も30本も打てへんで。外国人でも。無理やで。そんな外国人いてないわ。日本に来えへんよ。そんな外国人。うん」