中西太さん死去 ファン追悼でトレンド入り「天国で仰木さんといっぱい呑んで」「まさに伝説の人」幅広い世代で認知
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強打の内野手として西鉄黄金時代を牽引し、阪神監督など指導者を歴任した中西太氏が死去したことが18日、分かった。90歳だった。
ツイッターでは「中西太さん」がトレンドで急浮上。「天国で仰木さんといっぱい呑んで」「まさに伝説の人」「ファンの追悼コメントがあふれた。戦後、西鉄の黄金時代を築いただけに「三原監督、豊田氏、仰木氏に稲尾氏等と卓を囲んで野球談義でもしているのかな。中西太さん安らかに」と思いを馳せるつぶやきもあった。
また指導者としても手腕を発揮し、イチロー、掛布などを指導。「名スラッガーにして名伯楽」「仰木さんの参謀のイメージが強い」と思いを馳せたファンも。また若い世代にもパワプロなどゲームで知ったファンも多く「偉大な記録」「野武士軍団の怪童」など幅広い世代から認知されていた人だった。