阪神・岡田監督 大誤算の青柳に「もうええわ青柳の話はもう、ほんまに(笑)。毎回毎回おんなじこと」【一問一答】
「阪神7-10広島」(19日、甲子園球場)
阪神は連勝が7でストップした。クリーンアップの一発攻勢で驚異の追い上げを見せたが、エースの青柳が大誤算だった。全員左打者を並べた広島打線に初回、5安打と2四球で打者一巡の猛攻を食らい、一挙5失点。二回以降立ち直ったかに見えたが、五回に2死無走者から、最後は投手の玉村に2点適時打を献上。今季ワーストとなる5回8安打7失点でKOされた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-打線はよく追い上げた。
「追い上げたって…そら同点までいったわけやからなあ」
-青柳については何回も我慢してきたが、今日も同じ結果に。
「そらおんなじやんか。あんなんもう」
-再調整を考える時期か。
「そら、もうこっちが決めることやからな。五回もあんなん、ピッチャーに打たれへんかったら勝ち投手やで。ツーアウトからデッドボールからやろ。ならんでよかった、勝ち投手に」
-自分で立ち直ってもらわないといけない。
「いや、もうええわ青柳の話はもう、ほんまに(笑)分かるやんか、そんなもん、お前。毎回毎回おんなじこと」
-打線は相手中継ぎ陣も引っ張り出して、明日以降につながる。
「クリーンアップにみんなホームラン出たわけやから、普通は勝たなあかんゲームやけどな」
-打線は劣勢をはね返せる状態。
「まあ普通やん。7点取ってるんやから、別に何にも悪いこと何もないよ、普通よ。ただ点を取られたいうことや。簡単なことや」