阪神・西純矢 岡田監督から“青空対談”5分間の助言受ける「考えながら投げて引き出しを増やすと、野球人生のプラスに」

 岡田監督(右)の話に耳を傾ける西純(撮影・立川洋一郎)
 西純(左)と話し込む岡田監督(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(20日、甲子園球場)

 中継ぎに配置転換となった西純が、試合前練習中に岡田監督から“青空対談”でアドバイスを受けた。

 バックスクリーン前の外野で、指揮官から「おい、問題児」と愛あるイジリを込めて話しかけられ、5分間に及んだ会談がスタート。今季リリーフ初登板となった19日・広島戦での2回1失点の結果を踏まえて、「試合の状況を見ながら考えながら投げていくことで自分の引き出しを増やすと、自分の野球人生において絶対プラスになる、という話をしてもらいました」と金言を授かったという。

 岡田監督とマンツーマンで話し込んだのは初めて。直立不動で聞き入って、「もっともっと勉強することがいっぱいあると思うので、とても今日の話はありがたかったです」と感謝していた。

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