阪神・青柳が2軍降格「結果が出ない選手がファームにいくのは当たり前」桐敷が1軍合流
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日本野球機構(NPB)は20日、出場選手の登録と抹消を発表し、阪神の青柳晃洋投手(29)が出場選手登録を抹消された。
青柳は19日・広島戦(甲子園)で先発したが、立ち上がりの課題を露呈。4試合連続となる初回失点など5回7失点と打ち込まれた。自身の黒星こそ免れたが、チームの連勝を7で止める一因となった。
岡田監督は試合後、「普通に考えたら、そうやんか」と2軍降格に言及していた。
青柳はこの日、鳴尾浜球場に姿を見せて調整を行い、「結果が出ない選手がファームにいくのは当たり前。また上(1軍)でしっかり活躍できるように頑張るしかない」と前向きに語った。
また、桐敷拓馬投手(23)が1軍に合流した。