阪神・岡田監督「なあ、ツーアウトやからなあ」 2軍で登板の湯浅は「良かったらしいやん」
「ヤクルト5-6阪神」(24日、神宮球場)
阪神が九回二死走者なしからの逆転勝利で今季3度目の4連勝。阪神・岡田彰布監督(65)も佐藤輝の逆転2点二塁打にベンチを飛び出して大喜びした。以下は指揮官の主な一問一答。
◇ ◇
-大きい勝利。
「なあ、ツーアウトやからなあ」
-佐藤がしっかり打ってモノにした。
「そこまでなあ、つないだということやからなあ」
-ノイジーもしっかり三塁までいった。
「うん、(右翼手は)照明に入ったんかなあ。たぶん。照明やろうな」
-大山も一塁からよく走った。
「うん。いや、もうなあ。代走いなかったからなあ。延長があったしな」
-西勇も六回は1点差でよく粘った。
「そうや。最低、同点はいくと思ったけどなあ。まあ、その後よ。(七回の西純の)あの2つの四球よ」
-前回(19日・広島戦で先頭打者に四球)と同じ形に。
「前回言うたことをそのままやってしもうたよな。代走出る選手な。四球出したら。(19日・広島戦の)松山と同じことやんか。投げるとこなくなってしまうよ、あんなことやってたら」
-あそこを任せたのは期待しているから。
「いやいや、ほんの4日前の話やんか」
-湯浅の報告は。
「報告はあったよ。言うことないけど良かったらしいやん」
-昇格はまだ。
「もう一回、(2軍で)投げるよ」