阪神・ミエセスの来日2号ソロで同点 ギャルピースさく裂

 7回、同点ソロを放ち、ポーズを決めながらダイヤモンドを回るミエセス(撮影・高部洋祐)
 7回、同点のソロを放ったミエセス(55)を迎える阪神ナイン(撮影・堀内翔)
 7回、左越えに同点ソロを放つミエセス(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-阪神」(25日、神宮球場)

 阪神・ミエセスが同点の来日2号ソロを放った。

 「前の打席まで抑えられていたし、チームのためになんとか打ちたいと思っていたよ。力のあるボールだったけど、自分も最高のスイングができたね」

 1-2の七回1死の場面で、カウント2-2からサイスニードの内角高め直球を捉え、左中間へ放り込んだ。5日・広島戦(マツダ)以来の一発。打った瞬間、本塁打を確信した助っ人は、ダイヤモンドを一周しながらトレードマークとなった“ギャルピース”を決めた。

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