阪神強い5連勝!貯金14で2位に4差 10回に一挙4得点 佐藤輝は走者一掃打でセ打点王に
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「ヤクルト4-7阪神」(25日、神宮球場)
阪神が延長の熱戦を制し、5連勝で今季最多の貯金14とした。
今季を象徴する粘り強さが出たのは十回。またも2死走者なしからしぶとさを発揮した。近本の安打から盗塁、申告敬遠、ノイジーの右前打で2死満塁。ここで、大山が木沢から押し出し四球を選んで勝ち越した。
さらに、佐藤輝は左中間へ走者一掃の3点二塁打。佐藤輝はリーグトップの30打点。左翼席の阪神ファンはお祭り騒ぎとなった。
八回には2番手・加治屋がボークで同点に追いつかれる嫌な流れ。だが、一丸で勝利を引き寄せ、最後は三塁手・佐藤輝の好プレーで試合終了。2位DeNAに4ゲーム差をつけた。