自身初のサヨナラ打 阪神・小幡「自分で決めてやる」「決められて良かった」「うれしい気持ちでいっぱい」
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「阪神6-5ロッテ」(3日、甲子園球場)
高卒5年目の阪神・小幡竜平内野手が同点の延長十一回1死満塁から、サヨナラの中前適時打を放って連敗を2で止めた。
カウント1-1から151キロ直球を捉えて自身初のサヨナラ安打を放った小幡は大歓声を浴びたお立ち台で「自分で決めてやるとしか思ってなかった。あそこで決められて良かったです。打った瞬間、抜けたと思いました。うれしい気持ちでいっぱいでした。本当にうれしいしか出てこないです」と感激の気持ちを言葉に表し、超満員のスタンドから大きな拍手を浴びていた。