阪神ドラ1・森下に佐々木朗の162キロが直撃…左手首付近に死球 岡田監督も心配そうな表情浮かべるもプレー続行

 2回、死球を受ける森下(撮影・山口登)
 2回、死球を受ける森下(撮影・山口登)
 2回、森下に死球を与え、帽子をとる佐々木朗(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ロッテ」(4日、甲子園球場)

 阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太外野手が二回2死からの第1打席で左手首付近に死球を受け、もん絶した。

 フルカウントからロッテ・佐々木朗が投じた162キロが左手首付近を直撃した。そのまま打席に崩れ落ち、かがみながら激痛に表情をゆがめた森下。慌ててベンチからトレーナーが駆けつけ、ベンチの岡田監督も心配そうな表情を浮かべたが、立ち上がって一塁へ。その姿にスタンドの阪神ファンから大きな拍手が送られた。

 森下は三回の守備にも就いた。

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