「阪神２－０ロッテ」（４日、甲子園球場）

　阪神・才木浩人投手（２４）がロッテ・佐々木朗との投手戦を制し、９回３安打完封で４勝目を挙げた。チームは今季デーゲームに無傷の１０連勝。貯金を今季最多タイの１８とした阪神・岡田彰布監督（６５）の主な一問一答は以下の通り。

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　（テレビインタビュー）

　－才木の頑張りがすごかった。

　「自分がゼロに抑えるというかね、そういう気持ちが伝わってきましたね」

　－最後まで才木でいくと決めていた。

　「いや、もう六回終わった時点でピッチングコーチに今日は最後まで才木でいくと（伝えた）」

　（ペン囲み）

　－六回の円陣は。

　「別にそんな難しいことは今岡、言ってなかったみたいやけど。まあ、初めて組んだから俺がびっくりしたわ。点入るんかなと思ったら、入ったから良かったやん。あれで入らんかったら、もう円陣組むなと言うけど」

　－円陣はあまり好まない。

　「円陣したら相手に読まれるやんか。だから円陣いうのはだって、準備の段階と違ういうことやからな。準備して試合に挑むんやから、そんな試合中にミーティングと違うことは起きないよ。今はもう、いろんな情報が入ってるから、そら」

　－いい円陣になったか。

　「そうやなあ、ほとんど何も言うてなかったけどなあ、はっきり言うて」

　－（前日に痛恨失策の）木浪をスタメン起用。

　「（球宴）ファン投票１位外されへん。そんなん怒られるやん」