阪神・浜地「責任を感じているし、批判されるべき投球だったと思う」七回に逆転3ラン被弾 落胆隠せず

 7回、山口に逆転3ランを浴び、グラウンドにしゃがみ込む浜地(撮影・高部洋祐)
 7回、山口に逆転3ランを浴びた浜地(手前)=撮影・中田匡峻
 7回、山口に逆転3ランを浴びる浜地(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神7-7ロッテ」(5日、甲子園球場)

 阪神は5時間7分の死闘の末、ロッテと引き分けた。

 2度のリードを守り切れず。七回には3番手・浜地真澄投手(25)が誤算で、山口に逆転3ランを浴びた。ショックを隠せずしゃがみこんだ右腕の瞳にはうっすら涙もにじんだが、延長ではベンチの最前列で声を張り上げ、祈るように両手を組んだ。

 浜地は救援で3試合連続無失点と結果を残していたが、痛恨の1球となった。試合後は「すごく責任を感じているし、批判されるべき投球だったと思う。明日以降はまだ何も言われてないです」と落胆した。

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