阪神・大竹 八回まで力投も力尽きる 加藤豪に勝ち越しの中前適時打献上

 8回、加藤豪に勝ち越し打を浴びた大竹(手前)を降板させる岡田監督(中央)=撮影・吉澤敬太
 8回、加藤豪に勝ち越し打を許した大竹。右は生還する二走江越(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-阪神」(10日、エスコンフィールド)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が、力投の末に力尽きた。

 3-3で同点の八回。先頭・江越に左翼線への二塁打を許すと、続く無死一、二塁から加藤豪に勝ち越しの中前適時打を浴びた。

 ここで降板となり、ベンチでは悔しさをあらわにした。

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