「阪神ファンのきつねダンスわろた」両軍チア競演、個性的な虎党もノリノリで踊る姿が中継に映る 新球場“虎効果”で最多観衆

 きつねダンスを踊るファイターズガールとタイガーズガールを背に6回のマウンドに向かう大竹(撮影・中島達哉)
 きつねダンスの最中にベンチに腰かける岡田監督(撮影・吉澤敬太)
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 「日本ハム4-3阪神」(10日、エスコンフィールド)

 阪神ファンも多く駆けつけた一戦は、今季最多となる3万2551人の大観衆。七回には名物、きつねダンスを両軍のファンが踊った。

 昨季の日本ハム戦は甲子園で行われたこともあり、阪神ファンにとっては今カードが初の“生きつねダンス”。グラウンド上では両軍のチアが競演するなか、スタンドでは個性的な阪神ファンが次々とダンスする姿が現れた。

 日本ハムの公式ツイッターでは中継の映像を投稿。阪神のユニホーム姿できつね耳をつけた男性や女性3人組、虎の手袋を付けた女性ファン、全身タイガースロゴの付いた衣装を付けた男性など、ノリノリで踊る様子が放送された。ネットでは「みんなきつねダンスなんか嬉しい」、「みんな楽しそうで何より」、「阪神ファンのけつねダンスわろた」と強烈なインパクトを受けた様子だった。

 試合は日本ハムが2連勝。それでも、試合後には両軍マスコットのチャンバラ対決や、リレー対決も行われ、最後まで楽しむ阪神ファンの姿もみられた。

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