阪神・高橋遥人 今度は左肩手術「必ずマウンドに戻る」 昨年左肘手術も状態上がらず再びメス

 阪神・高橋遥人投手(27)が愛知県内の病院で「左尺骨短縮術」及び「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けたことが16日、球団から発表された。

 昨年4月には左肘のトミー・ジョン手術を受け、今春の2軍キャンプではブルペンでの投球練習を再開させていた。しかし、状態が上がらず一時期はノースロー調整を強いられる形に。高橋本人も熟考していたが、最終的に手術を決断した。

 「もう一度マウンドに立つチャンスをいただいたことに対して、球団の方々に本当に感謝しています。そして、チームが戦っている中で戦力になることができず、ファンのみなさまの期待に応えることができずに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。必ずマウンドに戻ってくることができるように、あと少しリハビリを頑張ります」

 今季登板は絶望的となったが、万全の状態で投げることができれば、球界の投手の中でもトップクラス。必ず聖地のマウンドに帰ってくるという思いを胸に、一日一日を大切に過ごしていく。

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