阪神・大竹 古巣・ソフト相手に６回１失点の好投 「小学生の時の試合のような感覚」歴代２１人目となる１２球団勝利の権利を持って降板
「阪神－ソフトバンク」（１７日、甲子園球場）
阪神の先発・大竹耕太郎投手が１２球団勝利の権利を手にしてマウンドを降りた。
初回から三回まで完全投球。４点リードの五回に２死三塁から甲斐に左前適時打を浴びるも追加点は許さず。６回４安打１失点（自責点０）、７奪三振で古巣・ソフトバンクを手玉に取った。
「古巣のチームメートに公式戦で投げるという新鮮さが、小学生の時の試合のような感覚で楽しかったです」とコメントした。
１２球団から勝ち星を手にすれば阪神・西勇に続いて歴代２１人目。５回を投げきった時点で規定投球回にも到達し、防御率１・１３でトップに浮上した。
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