阪神・才木 悔し2被弾「防がないと」 67球5回2失点で降板 リフレッシュ抹消へ

 「巨人2-2阪神」(2日、東京ドーム)

 東京ドーム特有の一発で阪神・才木が出ばなをくじかれた。初回先頭のブリンソンへの初球で被弾。「フェンスギリギリのところのホームランだったので、しょうがねえわ、みたいな感じで」と気持ちを切り替えたが、逆転をしてもらった直後の四回にも、秋広に手痛い一発を浴びた。

 「点を取ってもらった後に同点にされたのは、先発としてもったいないというか。防がないといけないところ」と反省が残った5回4安打2失点。ソロ2発に泣いて、余力を残した67球での降板に、「打たれたのも悔しいですけど、今日の感じで5回で代えられたっていう方が、自分の中でちょっと悔しい感じ」と胸の内をさらけ出した。

 前回6月25日・DeNA戦登板後には疲労を口にしていたが、「今日に関しては球数も少なかったので。疲労感がある中での登板ではなかったです」と説明。ただ、リフレッシュを目的に出場選手登録を抹消され、次回のローテを飛ばすことになった。

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