阪神ファン悲鳴 近本が右肋骨骨折で登録抹消 「長引くぞ…」「代わりになる選手はいない」江越の例に触れる声も
阪神・近本光司外野手(28)が4日、出場選手登録を抹消された。球団は兵庫県内の病院で検査を受け、右肋骨骨折と診断されたと発表した。
首位阪神に激震が走った。4日の広島戦前、岡田監督は近本について「おん、骨折やからしゃあない」と明かし、代わりのメンバーについては「今日はまだ」とした。この日、代わりに登録された選手はいなかった。
今季はここまで全73試合に先発出場し、打率・275、4本塁打、35打点。虎のリードオフマンが、痛恨の離脱となった。
近本は2日の巨人戦(東京ド)で七回、高梨から右脇腹付近に死球を受けてもん絶。その後は延長十二回までフル出場。3日に病院で検査を受けたが、結果は明かされていなかった。前日には広島入りしていたが、診断を受け、離脱が決まった。
ネットでは阪神ファンから「痛い」、「めちゃめちゃ重症だった」、「長引くぞ」、「流石に代わりになる選手はいない」など悲鳴があふれる一方、「ずっと勝ちましょう」、「肋骨骨折しながらスタメンでセンターはってた人がいるんですよ、江越大賀っていうんですけど」など前向きな声もあった。